住職ブログ

臨床宗教師会

2020年2月8日

2TV国民放送には心の時代があります。
http://sicj.or.jp/

先日の放送は2018年に設立された臨床宗教師会や緩和ケアの内容でした。

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医師に聴きづらい…等ありました。とはいえ人間関係が構築されないままでは対話など不可で、所詮宗教家が出る幕はないのです。

ドクターは働き方改革、労基の第三者で
手術、当直、日勤、レセプション、カルテ事務、医局、学閥、不眠不休での激務がある事を、直系に居ないのか不知なんでしょうね。

キリスト教のポスピスの二番煎じを仏教が首を突っ込む事がナンセンスと思います。

そもそも
蘭学の時代より風上に立つ事自体御法度で、風下に立ちたがらない人間の業は恐ろしいです。

当流においても
緩和病院にpriestを常駐の為donationを募っていますが、二番煎じは美しく無く撤退がベターです。

手弁当なら何も発しませんが、素人が医療現場で生業を求めず、宗教家は倹しく勉学布教を怠らなければ良いのです。

仮に最難関の医師国家試験をクリアする知識があれば最敬意致しますが、
Fランクの浅知恵で医療の土地を踏み一笑にふされない事を切に願います。